代表挨拶

現代社会は、資本主義の影響を強く受けすぎているように感じます。
困っている人を助けると「何の目的があるのか」と疑われてしまう。そんな風潮の中で、本来は外から持ち込まれた資本主義こそが、私たち日本人の自然な価値観とは異なるものだということに気づかない人も少なくありません。
本来、日本には「助け合い」や「思いやり」を当たり前のように大切にする文化がありました。私はその感覚を、武士道にも通じる日本人らしい精神として、何年も大切に考えてきました。
しかし、その考えは周りに否定され、もがき、苦しんできた時期もあります。
ある人の言葉があります。
「家や車を買っても、やがて朽ちてなくなる。最後に残るのは、自分が何を与えてきたかだけだ。」
この言葉に出会い、私はますます人生の本質を思い知るようになりました。
だからこそ、私は「どれだけ相手に与えられるか」をテーマに掲げています。
お客様によりそう時間を惜しまず、価値を届けたい。その思いを形にするために、私は起業し、この理念を大切に歩み続けています。
株式会社アレイト
代表 齊藤潤弥